日頃より温かいご支援・ご声援を賜り誠にありがとうございます。
昨年に続きHCをさせていただいております、岩佐です。
Eaglesに関わる全ての皆様、そして何より現役の皆さん、一つの目標に向かって全員でもがき、乗り越え、喜びを共有する。そんな素晴らしい機会を今年もいただけていることを、感謝してもしきれません。
この場を借りて御礼申し上げます。
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この1年。いや、昨年コーチとして戻ってきてから2年、本音を言うと、とてつもなく辛かった。
Eaglesが一部に上がるために。
一部にいることが当たり前になるために。Final4に進出するために。
将来的に全学の常連になるために。
自分に何ができるのか。
自分が適任なのか。
理想的なコーチ像とは。
勝ちの確率を1%でも高めるには?
まだ見ぬ将来への不安と正解の無い問いに永遠に悩みながらも、自分の取った選択が正しいと信じて、ひたすらに前に進み続けた。
暗闇の中で、希望の光すら見えない中で走り続けているような感覚だった。
この感覚に僅かだが光が差した瞬間が、結果は引き分けたものの、4月の中央戦、5月の明学戦そしてリーグ戦3戦目の一橋戦だった。
取り組んできたこと、抜本的に見直したこと、こだわり続けてきたことが結果として形になり始めている。
今の青学で、光を掴むにはこれしか無いのだと、感じた瞬間だった。
Final4の経験、ましてや一部で戦う経験が少ない青学にとって、新境地を切り開くには、目に見える結果という形で、正解を生み出すしかないと。
取り組んできたこと、こだわってきたこと、辛いと感じた日々、創部40年分の各代が味わった悔しさ。
それら全ての歩んできた過去が、間違っていなかったと、そう言えるために、結果を残すしかない。
自分は、これまでの歴史を背負って戦う責任がある。
40年間、歩み続けた過去が、間違ってなかったと、正解だったと、Eaglesに関わる全ての人が言えるように導く責任がある。
そして現役の皆さん。
みんなはそんな重たいものを背負わなくて良い。
今ある環境でベストを尽くせばそれで良い。
申し訳ないけれど、それは違うと思う。
40年分の想いを背負い、その誇りを胸に闘うこと。
たった1つの行動が、数多の過去を否定することになり得ること。
苦しい時の一踏ん張りで、40年分の過去が、一つの線で繋がるということ。
それを背負う責任がある。
そしてそれを背負うことの価値もある。
Final4以降を除けば、たった5試合のリーグ戦。
そこに向けて積み重ねる1年間、1ヶ月、1週間、いや、1日の努力が、歴史を変え、何百人もの想いを晴らすことができる。
自分が悩んできたことや、迷ってきたことは、結果が出た時に、そこで初めて正しかったと、言える。
今シーズンのここまでを振り返ると、負けた経験の方が多い。
明日の日体戦、目指してきた目標に届かせることができれば、そんな悔しい想いが多かったシーズンも、全て糧だったと、そう言える。
どんな結果になろうと、どんな未来になろうと、Eaglesが日本一を取るその瞬間まで、歩んできた過去はバラバラに浮いているけれど、それが達成された時、初めて一本の線になる。
そんな日を迎えるために、私含めてコーチ陣、そして現役は、全ての過去を背負って、光を掴むその日まで、立場年齢関係なくもがき続ける責任がある。
きっと40年分のOBOGが、保護者の方が、学校関係者の方が、背中を押してくれるはず。
全てを背負って、そして歩んできた道が正しかったと言えるよう、全員で闘おう。
HC 岩佐 連也




