OB、OG、保護者の方々、そして青山学院大学男子ラクロス部に関係する全ての皆様、日頃の厚い御支援誠に感謝申し上げます。
今年度副将を務めさせて頂きます、新四年の増田真吾です。
新体制については松本から詳しく紹介があったので私からはこの文章を通して部員みんなに「不屈の雑草魂!!」を植えつけたいと思います。
まず前提としてみんなは今ラクロスを楽しめているだろうか?
俺は楽しい。それは自分がまだまだ下手くそで、それでも日々の練習の中で少しずつ成長を感じるからだ。
同じことを感じてくれているメンバーがいることを望む。
しかしこれからリーグ戦までの約8ヶ月の期間そのメンタルを保ち続けることが出来るだろうか?
恐らくそれは厳しいと俺は思う。
なぜなら俺は去年、リーグ戦の初戦を迎える約2週間前まではラクロスを全く楽しむことができなかった経験があるからだ。
今年リーグ戦に絶対出たいと思っているメンバーはぜひ最後まで読んでほしい。
恐らく同じ境地に立つ瞬間が来ると思うから。
その時になってこの文章を思い返して実行してくれれば、きっとあなたの可能性は大きく広がるはずだ。
去年チームの中で最も多くAチームとBチームの間を行き来した。
一時期「Aチームのセ◯レ」というあだ名までつけられた。確実なAチームではないが、けが人や人数が足りない時に都合よく呼ばれる存在。
最初はAチームに呼ばれる度やる気に満ち溢れ今日こそは爪痕を残してやる!と意気込んでいた。しかし、毎回これといった結果は残せずしょうもないミスばかりが目立つようになり、ミスすることを恐れAチームでプレーするのがとても怖くなった。本当に苦しかった。
「なんで自分はAチームにいるのだろう?」
それでも先輩は私のことをAチームに呼び続けてくれた。
去年のリーグ開幕戦の前日の夜28期の青木虹さんに電話をし悩みを打ち明けた。
消極的なプレーに走ってしまい息苦しさを感じていると。
今思うとこの時虹さんから言われた言葉で何かがふっきれ心と体が軽くなったような気がした。
「人は思っている程自分のことを気にしていない。だからミスをしたとしても自分の中では深く刻まれるかもしれないが、人の心からは意外と一瞬で消えてしまうものだ。だったら自分の中でここは絶対に挑戦するという場面を決めた方が成長につながるよ。」
リーグ開幕戦、川崎スタジアムで慶応対一橋の試合を見ながら一真さんにこう打ち明けた。
「なぜ俺をAチームで使うんですか?結果も何も出せていないのに何を俺に求めているんですか?俺なんていなくても変わらないのに。いっそ呼ばれない方がマシです。」
一真さんはこう言った。
「何を求められるかではなくて自分が何を発揮できるか。決めるのは自分次第だ。真吾はこの1年間まさ(新三年)八尾(新三年)のような努力はしてきたか?Aチームで活躍するにはまず自分の中でルールを決めろ。それは毎日絶対何時に壁当てするとかショット練するとか、ビデオを見るかとか。そのルールを守れて初めて成長と自信につながる」
それからリーグ戦まで毎日スケジュールを立てとにかく自主練し何とかして自分の中で自信をつけようと努力した。
ただただ励んだ。自分の中での壁をぶち壊そうと挑むことを決心した。
周りから何を言われてもいい。自分は下手なんだ。だからこそチャレンジする権利がある。挑み続けろ。
そしてそれからすぐ後の練習の6on6で右ランシューで点を決めた。東戸塚での練習だった。私はこの1点を忘れたことがない。人は人のことなどあまり気にしないから恐らくこの一点なんて覚えていないだろう。
でも私は決して忘れない。
この一点のおかげでさらに自分のプレーが活性化していくのを身をもって実感していった。それが次第に周囲に認められるようになった。
夏合宿まではボックス入りすら危うかった自分だったが、リーグ戦全ての試合に関わることができた。
それでも十分に出場時間がなかったこと、東海、法政戦というビックマッチにおいてはほぼ出番がなかったことは泣くほど悔しかったが。
しかし、去年リーグ戦に関われたという経験は今年のメンバーに少なからず還元できるものがあるので前向きに捉えたい。
この文章を通して私がみんなに伝えたいのが
①困難な状況にたっても自分を信じて絶対に最後まで諦めず立ち上がること
②その中でたった一回の成功体験を掴め。
一回の成功には無限の可能性を秘めている
③そのために「挑め」
誰にも去年の私のような立場になりうる可能性ある。私もまたそうなるかもしれない。
でもこの①から③のマインドがあればきっと成功を掴むことができるはずだ。
この①から③のプロセスを総称して
「不屈の雑草魂」 と名付ける。
もし苦しむことがあったらいつでも声をかけてほしい。
一緒に親身になって考える。
今年の幹部陣は決して見離さない。
最後までみんなの可能性を見出すことに努める。
みんなで強くなろう。
そして今年絶対一部昇格を果たそう。
agulaxの未来のために。
長文になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも厚いご声援のほどよろしくお願い致します。
#受け継がれしパッションスピリット
第2代パッションリーダー
#1増田真吾


