いつも遠回りなのに経堂まで送ってくれる部1紳士な男しょーとくんから回ってきました。開幕戦のunlockを後輩にまでもいじられはじめた、2年世界大会委員の杉原太樹です。

(しょーとくんいつもありがとう)
まずはじめに、平素より青山学院大学男子ラクロス部に関わってくださるすべての関係者の皆さま、多大なるご支援とご声援ありがとうございます。
ふうたのかっこいい文章からこのリーグ戦ブログが始まり、自分も格好のつくブログを書きたいところではありますが、今の気持ちを素直に残したいと思います。

(しょーとに水こぼされてふうたin この頃はまだ髪あったね)
怯えながら始まった初めての上級練から気が付けば早8ヶ月。実力も雰囲気も基準も、何もかも違うことを思い知らされたあの日がつい最近の事のように思える。
少しずつ練習に慣れ始めた2月頃、いきなり怪我をした。シンスプの悪化による骨髄浮腫だった。1年の頃は大きな怪我をしたことはなく、初めての長期離脱となった。
初めての長期離脱は不安で退屈だった。同期のみんなが少しづつ上級練に馴染み、上達する姿をコート外から眺めるのは地獄だった。
けど、心のどこかで安心している自分がいた。痛くて怖くて厳しい練習に参加しなくていい。そんな環境に甘えていた。
課されたリハビリをこなして練習を見て帰る。何かを変えようともせずただ日々を過ごしていると、あっという間にリハビリ期間を終え復帰した。

(大宮けんぽ、裏切るじゅんぽ)
当然、復帰後の練習も地獄だった。
体力は落ち、思うように走れない。そして何より苦しかったのは、同期との実力の差をはっきり感じたことだった。
同期のみんなが当たり前にこなす練習が自分はできない。パスミス、キャッチミス、当たり負け。
リハビリ期間努力しなかった末の当然の結果である。
そんなこんなで上級練に食らいつき、振り落とされ続けた6月頃、東金町で事件は起きた。
伝説の4分事件である。(こんな名前付けたりお許さないよ)
66の練習中、かけどころの声を出して自分でかけて得点。ゴミみたいな左ランシューだったけどそれでも嬉しかった。みんなが自分のところにグータッチをしに来てくれて褒めてくれたあの空気。ラクロスってこんな楽しかったんだって改めて実感した。
そのわずか数分後だった。
ボールを追いかけ足をふみこんだその瞬間、もも裏が弾ける音がした。肉離れだった。今まで感じたことの無い痛みが走り、またしばらくラクロスができないことを悟った。なぜか、無性に悔しかった。他のみんなより大して努力もしていないのに。
何よりも同期のみんなに置いてかれるのが怖かった。
正直ここまで悔しい気持ちになる自分に驚いた。まだラクロスをしたいと思う自分がいることを知った。
前のリハビリ期間で何も変われなかったことを思い出してこれを機に変わらなきゃって思った。
だから壁やショットに行く回数も増やして、怪我が治ったらやりたいプレーをまとめて、積極的にオフェンスミーティングの議事録もやった。
何をしたらいいか分からなかったけど、今できることをたくさん探してやってみた。
2年の6月、初めてちゃんとラクロスに向き合って本気になろうとした。
遅すぎた。あまりにも遅すぎた。
最近成長してるふうたとかはずっとやり続けてきたんだなって思うとますます悔しくなった。
けど、過去一ラクロスがしたくてたまらなかった。
幸いにも、肉離れは軽度で1ヶ月ちょっとで復帰することができた。
待望の復帰初日、セルフボールダウン、パスミスキャミ祭り。リハビリ期間に見たやりたいプレーどころか、前までできていたプレーでさえ足が思うように動かなかった。
それでもやれることが嬉しかった。自分のプレーを動画で見るのが楽しかった。

(さすがに浦和には負けないか)
そんな中またもや悲劇が起きた。
復帰して2週間後の裏ワンの上がり際、前回と同じ場所が千切れる音がした。視界が真っ暗になった。
自分を変えようとした矢先の怪我。
ほんとにほんとに悔しかった。
正直もう立ち直れないと思った。
なんて声をかけたらいいか分からないはずなのに、心配そうな顔で声をかけてくれた先輩たち。一緒に頑張ろうって言ってくれた同期たち。
温かくて嬉しくて気持ちを立て直すきっかけになった。
今年3度目の長期離脱になった今、大きな決断を迫られている。
「フェイス転向」
2度の肉離れによって今シーズンの復帰はおそらく厳しい。来年、再来年と試合に出てEaglesに貢献することを考えた時、今のオフェンスとしての実力に限界を感じてしまう。「どんな形であれプレーでEaglesに貢献したい」この気持ちが何よりも強い。とにかく試合に出たい。怪我をしてからフェイスを考えるようになった。それでも今までやってきたオフェンスを辞めることもすごく悔しい。なによりもオフェンスみんなで点を取る喜びをまた味わいたいとも思う。

(⑤ブログ書いてる横で気持ちよさそうに寝ないでください)
合宿4日目の夜。今ブログを書いている。
色んな思い、感情がぐちゃぐちゃになり自分でも整理できていない。
今後、フェイスをやるのか、オフェンスをやるのか。どちらであってもこの26シーズンのチームの役割、想いは変わらない。
大好きなこのチームが勝利へ近づくために今できることをやる。
もう、「遅すぎる」なんて言い訳はしない。

最後に4年オフェンスの方々へ
・たいとさんへ
大井で初めてたいとさんのプレーを見た時の衝撃を今でも忘れません。ダッチの細さ、ショットの速さ全てがかっこよくて「この人みたいになりたい」、そう思いオフェンスになることを決めました。フェイスに転向するか迷っていることを知り、絶対オフェンスをやった方がいいと勧めてくれたこと、本当に嬉しかったです。相談に乗っていただいたおかげで今慎重に考えられてます。たいとさんのプレーを見る度に自分もやりたいと思ってしまいます。憧れの存在です。エースとして活躍する姿、楽しみにしてます。
オレンジキャラ、僕に引き継がせてください。
・せきさんへ
力強い身体と速いショット、それでも無駄がなくコンパクトで繊細なプレー。まるで自分とは真逆のプレーをするせきさんを見ていて、すごいなあと思うことばかりでした。アフターでせきさんとマンツーマンでランシューを教えてもらったこと、今でも忘れません。分からないことを聞くと、優しく分かりやすく教えてくださるので、何かあるとすぐにせきさんに聞くようになってました。ほんとにありがとうございます。残り数ヶ月ですがまだまだ教えてください。
・かしわさん
今シーズンは自分も怪我がおおく、リハビリの際一緒にリハビリしたり、話しかけてくれたりしてくださったこと、めっちゃ嬉しくて楽しかったです。
離脱して気分が落ちている時、かしわさんがいるだけでどこか気持ちが和らぎリハビリを頑張ることができました。もしかしたら、かしわさんはそのつもりが無いのかもしれませんが、居てくださるだけでほんとに心の支えになりました。ほんとにありがとうございました。
・まるのさん
2度目の肉離れをした時、今やれることを一緒に頑張ろう、とかけてくださったその一言に今とても救われています。絶対自分もしんどいはずなのに、誰よりも声を出し練習を盛り上げる姿は尊敬でしかありません。少し前、丸野さんが、怖くて後輩に嫌われているのではないかと心配していましたが、安心してください。誰1人嫌っている人はいないと思います。もちろん、練習中の丸野さんがちびるくらい怖い時もありますが、それはチームのためであることを理解しています。二重人格かと思うほどのオンオフの切り替え。呆れるほどのボケ数。雑すぎるツッコミ。これほど最高な主将はいないと思います。
丸野さんが作り上げたこのチームで勝ち進み、丸野さんが躍動する姿を期待してます
次は、ラクロス部一魔性の男こと湯沢くんです。リハビリファミリーからそろそろ抜け出しそうでとても寂しいです。
