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1年 後藤祐希

1年 後藤祐希

部員の多くが大谷がどうだのこうだの野球の話ばっかで大谷って誰やねんと絶望してた僕にサッカーの話をしてきてくれた最高な漢駿輔から回ってきました、最近壁当ての帰りにチャリで走ってたら手に持ってたクロスが前輪に巻き込まれて自転車ごと宙返りして死にかけた後藤祐希です。




みんながラクロスについて熱く書いているのを見て、やばい何を書こうと迷いました。僕はまだラクロスについて熱く書く資格がないからです。



僕は5月に体験会に行ってラクロスというスポーツを知り、楽しくてその場で特に何も考えず入ることを決めて入部しました。そして1ヶ月ほど部活動をした後1度退部しました。朝が早くて、お金はかかって、時間が無くて僕はそんな生活に耐えられなくて逃げました。3年後には就活が始まって就職したら遊ぶ時間なんてない、大学生は最後に思いっきり遊べる時間、最後に勉学を学ぶ時間、もっと思いっきり楽しみたい、お金も足りないし、それに学校の勉強にもついていけなくなりそうで怖い、等々自分に何個か言い訳をつけて辞めました。



そして僕は辞めてから2週間ほど遊べるだけ遊んで、好きな時に課題をやって、勉強をして自堕落な生活を送りました。確かに時間制約も頑張ることも何もなしに送る生活はとても楽しかった。けど同時になにか虚無感がありほんとにこれでいいのかと考える時間が次第に増えてきました。



僕は小学生から青学でそこから内部進学のため受験もしたこと無く、部活動も強豪という訳でもないためそこまで真面目にはやってきませんでした。中学はサッカー部で、引退するまでに自分のサッカーボールを持っていないという珍プレーをしたり、高校ラグビーでは筋トレは頑張りはしたが、上の代が1人もいないということで試合に出る事がそこまで難しくなく、何となくやってきて死ぬ気で何がなんでも頑張ろうという感じではありませんでした。



そんな過去を振り返って、俺の人生何かを一生懸命に頑張ったことがないなと思いました。ここから先も何となく生きて、何となく就職して、何となく老人になって、何となく死ぬ。それでいいのか、こんな中身がない、誰にも誇ることが出来ない人生でいいのか、そんなのは嫌だと思いました。大学生最後に思いっきり遊べる時間、けれどそれと同時に、何かを一生懸命取り組むことが出来る最後の時間、何か1つのことを集中して頑張れる時間。そんな時間をラクロスに懸けたいと僕は思いました。



僕なんかよりもモチベーションが高い人はゴロゴロ居て、高校ラグビーのように先輩が居ないどころか100人以上いて正直ビビっている自分もいます。僕が辞めて遊んでた2週間、その分みんな努力して見違えるほど上手くなってて、元々差があったのにもう足元にも及ばないレベルまでなっていました。もう時期始まるサマー。試合に出れるかどうかは分からないし多分出れないと思う。けど1分1秒でも出れるように頑張って、自分勝手に辞めて迷惑をかけたにも関わらず、嫌な顔ひとつせずに受け入れてくれたみんなに対してしっかりと顔向けできるように、この夏で少しでもみんなに追いつけるように死にものぐるいで頑張ろうと思う。




次回は鳥が大好きなりょうくんです。お楽しみに〜