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【圧倒】 4年 日向成海

【圧倒】 4年 日向成海



初めに、平素より青山学院大学体育会男子ラクロス部を応援・ご支援くださっているOBOGの皆さま、保護者の皆さま、そして関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

ウィッシュリストへのご協力をはじめ、合宿中の差し入れやOBOGの方々からのご支援金など、日々の活動を支えていただいていることに深く御礼申し上げます。

皆さまの温かいご支援とご声援を力に、これからも部員一同より一層精進してまいります。今後とも変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。


「るんちゃん」こと山口より紹介に預かりました、

'25シーズン副将及びOFリーダーを務めております、日向成海と申します。



彼女とは学部が同じなこともあり、部活動以外でも関わりが深かったです。

特に、クラスが同じだったスペイン語の授業では、自分は1年生で単位を落として3年間苦労して取得したのに対し、彼女はスペイン語のみならず他授業でも高成績を残し成績優秀者に選ばれる正に才女です。

ASリーダーとしてPLの目線に立ち、真に必要なデータを求める姿勢はASの鑑だった。

新たなデータシートの導入やOFデータの蓄積で課題が明確になり、今のOFに必要な要素を割り出せた、本当にありがとう。

スタッフ副リーダーとしても大活躍でした、

正味キャパエグいっす。

あと少しだけ、一緒に走り抜こう。


ラストブログはシンプルに4年間で感じたこと、教訓を綴りたいと思います。

誰がが迷った時にヒントになるブログになればと願って書きます。

書きたいこと多くてまとまり無くなりそうなので一応以下の構成で書きます。


※感謝パートはありません、直接言わせてください



1.常識を疑え

2."今"にベクトルを向けろ

3.教訓、その他


本題の前に少し自分の話から、



自分は小中高とずっとバスケットボールに打ち込んできた、



人より足が遅く運動神経が悪い自分は、スタミナと自主練の量だけは負けてはいけないと決め、こだわって続けてきた、



高校時代は、実家から学校が遠かったけど毎朝5:00に起きて、高等部のアリーナでシューティングとハンドリングをする生活を約2年半続けた。(普通に今より早起き)



大倉は知ってると思うけど、オフは大概、大倉呼び出してどこかしらのコートに行って上手そうな人に声かけて体力無くなるまで3on3やってた。(あの生活バカ楽しかったな、バスケしたくなってきた)



でも、バスケ人生でこれといった結果は1つも残せてない、

個人としては結構努力してたと思うけど、1人でチーム勝たせられるほどの選手にはなれなかった、

圧倒的な選手にはなれなかった。



大学で何をしようか考えてた高校3年の冬、

人生でこれといった結果を残していない自分にとって体育会の部活動が結果を残す最後のチャンスだと思った。

ひろしさんの言葉を借りるなら、何者かになる最後のチャンスだと思った。



「圧倒的な選手になりたい」



この想いだけで難しいことは考えず、

ラクロス部に入部した。


年明けくらいにはほぼ体育会に入ることは決めてて、高校時代の先輩がいたこと、あとは親がやってたこともあり入学前にはラクロス部に入ることは決まってた。

(伏見さん、入学前に多摩川で壁当てしてそのままクロス買いに行った日覚えてますか、わがまま聞いてもらってありがとうございました)



そんなこんなで今に至る。



4年間やって断言できる、

こんな最高でイカれたスポーツ他に無い、

全員横一線で始まって、同期試合が3つもあって、ボール好きなだけ持ってよくて、フィジカルで、だけど繊細なクロスワークも必要で、棒で人叩いてもよくて、攻め方守り方無限で、武者制度が充実してて、道具の色何使ってもよくて、その他諸々、、



部内部外問わず、自分を変えてくれるような偉大な人にもたくさん出会えた、


大学4年間で本当に多くのチャレンジができて、最高に充実した時間でした。

このスポーツに出会えた自分は幸せ者だと心の底から思います。



締めみたいなこと書いてますが、本題いきます。


1.常識を疑え



2年前、2部から上がったばかりの法政とその前の年、下入れ替えに進んだ日体が関東、全学の決勝に駒を進めた。


2年前、同時に一部昇格した明学が、昨年関東と全学で準優勝、今年は関東優勝を果たした。


一部常勝校と言われた大学が結果を出せず残留・下入れ替えに進むことも最近では珍しくない。


(今年の関東大学バスケリーグ戦は早稲田が優勝しました。57年ぶりらしいです。)



ここから言えることは、世の中の当たり前は案外簡単にひっくり返る(ひっくり返せる)ということ。



Eaglesにも同じようなことが言える。



自分が1年生の時にかろうじてあったBチームは自然消滅し、今では全員いないと練習成り立たないくらいまでの規模になって、1.2年生の頃は好きな場所で好きな時間に自主練していたけど、今では多くの制限の中で限られた場所でやらなきゃいけなくて、



変わりゆく環境の中でも、

それが例え自分たちに不利な状況だとしても、

日本一を達成するには、突破口を探して進み続けるしかない。

自分が当たり前だと思っていた環境、居心地の良かった環境が失われた時、自分の真価が問われていると思う。



アジリティの量と種類を増やす、

筋トレを増やす、

他大学・海外の動画見まくって知識とイメージを蓄える、

オフの日に他大学、社会人の武者に行く、

クリニックに行ってみる

、、、



やったことないことに挑戦することはキツイし

居心地が悪く感じることの方が多い、

だから、そこに飛び込んで行くには勇気がいる。



日本一を本気で信じ続け、チームを変えるための

勇気を出す1人目になれる人が多いチームから、

勝つチームに変わっていくんだと思う。



「行動が情熱を生み、情熱が行動を生む」



渉さん、この言葉の意味が4年目でやっと腑に落ちました。



下馬評・偏見に耳を傾けず、常識を疑い、勝つことだけを考え行動し続けたときに、アップセットは起こる。


2."今" にベクトルを向けろ



試合・練習で思うようなプレーができなかったとき、OFに当てはめれば、

決定機を外した、1on1で良い形でゴールにいけない、フィードが通らない、DFにフィジ負けした、

などなど



こんな時どうすべきか、

無論それを改善するためにひたすら練習とか筋トレを続ける、

技術面はそれで解決することが多い。



しかし、今シーズン、OFリーダーとして戦術を提示して落とし込む立場になった時、組織・戦術面でエラーが起こったときの改善が本当に難しかった。



やりたい攻め方を落とし込む時、

動画とか見せて「はいやって」で全員すぐ認識取れてできたらそれは最高、



だけど、大抵そうはいかない。


それぞれ違う考え方を持ってるし、そもそもやりたいOFに必要な要素を持ち合わせてないこともある、


だから、あくまで "今" のOFに足りてない要素を抽出し1つずつ向き合うべき、


その積み重ねの先に、理想のOFが出来上がる、


地道だけどこれが一番の近道。


ここでEaglesの現状に向き合ってみよう、


シーズン目標

「来年以降日本一を取れるチーム」


2部リーグ戦績 3勝/1分/1敗


この目標と現状を見て何を思うか、



自分は


「来年以降日本一を取れるチーム」とは、


即ち、


「2部を圧倒して入れ替え戦で1部をも圧倒して昇格し、自他共に来年絶対日本一取れるわと確信を持てるチーム」


だと考える。



自分はこのリーグ戦の結果に満足なんて1ミリもしてない、してる人なんていないだろう

勝った試合も、振り返れば圧倒とは言えない試合がほとんどだ。


だから、入れ替え戦で証明しなきゃいけない、


Eagles全員で掴み取った入れ替え戦の舞台で、今シーズンの全てをコートで表現し、

今シーズン最高の試合で立教を圧倒しよう。


そのために、今一度自分自身の "今" に向き合って欲しい


何すればわからなくなった時は、

ベクトルを今に向ける、

今必要な戦術、今必要な技術、今必要な行動


今、自分に求められてる技術・役割に1人1人がこだわり続けて行動しよう、


"今" を着実に積み上げた先にしか未来の栄光は訪れない、そう信じて走り抜こう。


迷った時は、


「今、ここ、自分」


3.教訓、その他



基本的に人に興味が無く、人の気持ちを考えられない、頭が硬く頑固、オブラートに包めない

というリーダーにはあまり向かない人間性を持つ自分にとってリーダー業は酷だと思った。



だけど、自分が持つパッションと考えをチームに還元できれば強いチーム・OFにできると確信していたからリーダーになった。



シーズン当初は、とにかくやりたいOFを成り立たせることだけに必死になって、点もあんまり取れずに正直ラクロスちょっと楽しくなかった。



OF上手くいかない時に、

改善点は自分でわかってるのにOFメンバーには上手く伝わらない、なんで伝わらないのかもわからなくて負のループ、


だから、リーグ戦始まったくらいから少し考え方を変えた、


伝わらないのはイメージが無いから、


まず自分がやってみる→成功例を見せる→言語化のループを作ることを意識した。


この時もう1つ大事なことを思い出した、


去年の引き継ぎミーティングの時にたいせいさんに言われたこと、


「自分が1番ラクロス楽しまなきゃダメだよ」


シーズン途中まで自分は完全に忘れてた、OF成り立たせることに必死で、できないと感情的になる、上が楽しくないとOFメンバーも楽しくない、

ポジションリーダーはポジションの色であることを忘れてはいけないとつくづく感じた。


どんな時も自分が1番楽しんでラクロスやる、

めちゃ大事です。



'25OFスローガン

「Passion & Mechanism」


このスローガンにした経緯と想いを少しだけ、

何臭いこと言ってんだと思った人もいるだろう。


「Passion」

1on1最強の選手になりたい、他大学のあのエースみたいになりたい、速いシュートで試合を決める選手になりたい、何でもいいけど、

ラクロスへの情熱だけは忘れずに持ち続けて欲しいという想い、

キツくなったらこれが1番役に立つ。


「Mechanism 」

こっちは頭の話、ラクロスを構造的に仕組みで理解する、OFとDFの関係を仕組みで理解できてれば大抵のイレギュラーとか守り方には対応できると思う、これがめっちゃむずいんだけど


あとは、自分が試合中・前に何考えてるかを書きます



「過去の試合、プレーは全て忘れる」


練習試合で一部校に勝った良い試合をした、二部校を圧倒した

その過去は次の勝利を約束するものでも何でもない、あくまで目の前の勝利に貪欲になる、

戦うのは目の前の敵、過去のプレーに考えを費やすことはせず、敵を倒してゴールに到達するまでのイメージだけをして次のプレーに臨む、

これができた人から試合にアジャストできるんだと思う。



「自分の強気なプレーが均衡を崩す」


これはOFメンバーにはリーグ戦期間によく言ってることだけど、

なんか上手くいかない、点が取れないとき、戦術とか駆け引きとか関係ない、強引にゴールに向かうプレー、

イレギュラーな想定外のプレー、

これがチームを救う。

そう信じてゴールに向かえた奴から、

試合で圧倒的なプレイヤーになっていく。


最後に


11/16 立教との入れ替え戦



これは住友組だけの試合じゃない、

今までEaglesのOB.OGが積み上げてきたものをぶつける試合でもある、

来年以降Eaglesが日本一を取るために、

そのための「一部昇格」という大きな一歩、

60分間「All Out」して圧倒し続ける、

圧倒的な昇格で、証明する。


試合中怖くなったら、俺を見てくれ、



先頭で声出し続けて、導いてやる。



シュート外しても、



グラボとライドで繋いでやる。



少しヒヨッたら、俺にボールくれ、



全員ぶち抜いて決めてやる。



60分、信じてついて来い。



行くぞ、一部。


#0    日向成海




次は、女社会のBOSS、増永です。

彼女とは就活の業界が同じで、インターンの時期から格の違いを見せつけられていました。

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