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4年 阿部鉄男

4年 阿部鉄男

ナマステ。鉄男です。

陽太が恋をしたのはケッズ川崎の福島さんです。
見てますか、福島さん。

ではいきます。





東海との激戦から一夜明けて、
1位通過で法政との入れ替え戦が決まった。

サイ、4年なのに私服でリーグ戦くんなよ。


昨日は怪我で出れなかったから、スタンドから応援するのは1年生の時の入れ替え戦ぶり。

3年前の入れ替え戦、1部に上がった先輩達がかっこよくって、震えた。

今でも覚えてる。

昨日は、そんな先輩達の背中と、ずっと一緒に頑張ってきたチームメイトが重なって見えた。

入部して早4年目。

俺は忘れない、

全てはここから始まった。

2年生の時、初めてスタメンで出さしてもらったけど1点差で負けて2部落ちした獨協戦。

俺は忘れない、

もう日本一を目指せないって泣いてる敬太さん、かずま。それを慰めるのりさん。


もっと上手くなんなきゃって思って迎えた3年目、無得点で終わり。

2部残留。

どんだけ頑張ってきても結果が全て。


鉄の男じゃなくてプラスティック男だった。


大好きな先輩達に何も恩返しできなかった。

東洋戦ではまた敬太さんを泣かせてしまった。


後悔しないようにってやってきたけど後悔しかなかった。




そして今年

憧れだった先輩達と同じ最後の年。

俺は自分がうまくなって、たくさん点取ることが自分にできる1番のチームへの貢献だと思ってた。

でも勝やかずまは、それ以上にとんでもない時間を割いて、チームのことばっかり考えてた。

色んな改革して、1部に連れてくから、俺らに任せて信じてくれって。

だから俺は2人について行こう、力になりたいと思って今年はやってきた。

入れ替え戦で泣いても笑っても最後。

鉄の男になるために、脚に鉄具も付けた。
怪我したけど、鉄は打たれて強くなるから大丈夫。


最後も勝って、俺らがやってきたことは間違ってなかったって証明したい。


今までの自分の後悔、先輩達への思い、応援してくれてる人、サポートしてくれるMG、コーチ、後輩への感謝、4年間の全部を最後の試合に込めて。






正直今まで自分に精一杯で
後輩になんもできなかったから、

せめて最後は
俺らが1年生の時に見せてもらったような感動と一部の舞台を残したい。



チンヤマスが
「人は自分がした選択を肯定しがち」
って言ってたけど、

もしこれで入れ替え戦負けて、

「負けたけど良い試合だったね、得るものがあったね」

なんて思いたくない、思わない。
そんなの肯定しない。

全勝できても最後負けたらまじで意味ない。

だからあと一歩。

みんなで一緒に


法政倒して、一部に上がろう。

勝、かずまを漢にしよう。




俺のラクロス人生は

入れ替え戦で始まり、入れ替え戦で終わる。





次は、上裸サーファー新井里奈