今年度GMをしております。関口です。
一昨年長男、三日前に長女が誕生しました。
ラクロス、育児と仕事のバランスが難しく、グラウンドに行く頻度が減り、関わり方も変わってきてますが、このチームの強化できるようなんとかやっています。
去年は法政に負けた直後に悔しい思いでブログを書いていました。
もう一年経つのかと思うと本当に驚きです。
「何でやってるんですか?」
大学の部活のコーチ?
自分でプレーするわけでもないんですよね?
土日くらい休んだらどうですか?
社会人になってから、よく聞かれることだ。
まわりの人から見たらかなり特殊なのかもしれない。
ありがたいことに長年関わる機会をもらっているので、より異質に感じられるのだろう。
私が関わってきたチームは、いつの代が上がってもおかしくはない。
毎年そう思ってチームに関わってきた。
だが、青学はずいぶん長いこと二部にいて、定着してしまった。その間、二部で戦っていた大学はずいぶん遠くに行ってしまった気がする。
中央、武蔵、獨協、立教、成蹊…final4に勝ち進んでいる大学も多い。
継続的に強い青学を作ること。
これは私が青学に戻ってきた時から考えていることだ。
https://ameblo.jp/agulax13/entry-12462410774.html
もしコーチ陣がいなくなったとしても、崩れることのないチームを作ること。
単年で強いだけでなく、継続的に強く結果を残せること。
毎年学生が入れ替わり、まったく別のチームになってしまう。大学から始める人が多い学生スポーツであるラクロスは、特に難しいところではないかと思っている。
戦術だけでなく、組織面も含めて、少しでも手を緩めれば、積み上げてきたものがすぐに崩れてしまい、むしろマイナスになることの方が多い。
積み上げて積み上げても、毎年毎年崩れていく、そんな感覚の連続だ。うまくいったなと思えることの方が少ないかもしれない。あれがやれてないこれがやれてない。
まだまだあの大学のレベルには達していない…。
そして毎年悔しい思いをしている学生を送り出してきた。結果を出せないことに、打ちひしがれて、何が悪いのかと自問自答をするような年を重ねてきた。
今年のチームはどうだろうか。
この代は弱いと言われてきたかもしれない。
実際は芯の強さを持ったチームだと思う。今まで積み重ねてきたものを文化として定着させ、自分達のものとして昇華させていると思う。歴代のチームがやってきたことが間違いではなかったと肯定してくれる。
渉さんやモナが青学には無かった知識や文化を与えてくれ、部員は吸収し思考し、高い負荷にも逃げず成長していった。
少し前の青学だったら、弱い方に流れたり、苦しい時に逃げ道を作ってしまったり、仲間を思いやるという名目で、勝ちから遠ざかる判断もしてきていたと思う。
何よりも勝つ事へこだわり、そこに対しても向き合い、勝利にこだわり切り、はっきりと言える環境になっていると感じる。試合の日に緊張しすぎたり、泣いたりしてしまうのは、ここまでやりきり、覚悟を持てている証拠だと思う。
そしてただ勝つだけではなく、ビジョンの体現の為にも行動を判断することができており、より強い組織になっている。
これは一例だけど、チームが始まったばかりのつま恋で、夕飯での部員の行動に対して慎ちゃんがみんなを集めて話してたのは、結構しびれたね。
そこまで徹底できるのはすごいなと。
また、グラウンドに立っている選手だけでなく、部員全員が体現でき始めている。タイムリーだけど、今日新歓のことで尾身から連絡がきたのはものすごくうれしかった。継続的に強くしていきたいって、自分が卒業後のことも考えたのがなにより素敵。
こういった部員ひとりひとりの考えや行動の結果が、厳しい試合状況であっても競り負けない強さを構築している根幹だと思う。このチームは簡単に崩れない。
このチームを作り上げた部員を誇らしく思う。
そして、このチームはまだまだ伸びしろがある。ここからもう一回り強くなろう。
目の前の一試合に対して、やるべきことをやり続け、自分たちのできる最善を尽くそう。
「何でやってるんですか?」
私がこの部に入部してから20年以上、コーチ等でも足掛け12年、人生の中でもだいぶ長い時間をこの部活に関わっている。
EAGLES、所属する部員や、応援してくれたり関わる人達が好きだということ。関わり方が変化しても変わらず思い続けている。自分を突き動かすものの根幹はそこだと思う。それはこの先、チームを離れることになったとしても変わらないだろう。
もう二部は十分だ。
そろそろうちが一部で活躍していい頃だろう。
このチームで最高の結果を残そう。

